波乱続くゲート前 ~ 今日(1月14日)の辺野古

 先週は、那覇から7時初のバスが、高速道路の工事に伴う交通渋滞で、9時の座り込みに遅刻するという波乱に見舞われたが、今日はさらに悪化した。
  渋滞を避けるために、工事手前のインターチェンジで一般道に出たら、みんなが同じような考えだってようで、高速の出口で長々と渋滞。しかも一般道に出てからも渋滞が続き、座り込みの現場に直行するも20分の大遅刻。座り込みはすでに排除され、ダンプの列が基地になだれこんでいた。
バスを降りると同時に機動隊に囲まれ、身動きのできない状態に。

 

 10年以上も辺野古ゲート前で抗議行動をしているが、こんな情けない思いをしたのは初めてである。

 那覇から9時出発のバスも到着して、まもなくゲート前もにぎやかになってきたが、私は次の日程があり、午後の座り込みには参加できなかった。

 渋滞は出勤時間帯だけのようで、来週からは、出発時刻を少し早めることになった。現在でも朝6時過ぎに自宅を出る。これ以上早くというのはかなりしんどいが仕方がない。工事は4月まで続くとのことである。

 

2026年1月14日リンクURL

波乱予感させる幕開け ~ 1月7日の辺野古

 水曜日組は、今年初めての辺野古である。いつものように7時に那覇を出発したが自動車道の道路工事による渋滞に巻き込まれ、ダンプの搬入が始まる9時に間に合いそうもない事態になった。

 いつもはいったんメインゲート前のテントでバスを降り、持ち物などはおいて一息ついてから、再びバスに乗り込み工事用ゲートに向かうのだが、それではダンプの搬入が始まる9時に間に合わない。工事用ゲートに直行することになった。

 そして、着いたのは9時に4分前。すでにダンプの行列ができていた。なんとか滑り込みセーフ!近隣から自家用車で来るわずか数名でゲートを守ってくれていた。

 しかし座り込む間もなく排除が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 正月早々米トランプ政権のベネズエラ侵攻のニュースに、すわっ!第三次世界大戦かと肝を冷やしたが、世界情勢だけでなく沖縄も大波乱の予感。

 大浦湾に浮かぶ砂杭工事船が、4隻もニョキニョキと頭を出している。が、稼働していない。仕事をしていなくても、一隻当たり一般労働者の年収に近い高額の使用料が支払われるという。なんという税金の無駄遣いだろうか!

 水曜日メンバーに労働組合の活動として、毎年年末年始に衣類の提供や炊き出しを行っている仲間がいる。数年前までは野宿者などが主だったが、コロナ禍から一般市民の姿が増えだし、今年はさらに増えて連日200人近くが炊き出しの列に並んだという。「国は国民の暮らしを守ることが一番の使命。一般市民の多くが暮らしに困窮している。戦争なんかしている場合ではない。税金は軍事費にではなく、国民の暮らしに使え!」と怒りのこぶしを挙げた。

 

  正月休みで初めて沖縄に来たという横浜の男子学生2人が、辺野古新基地問題などまったく知らないまま、「何をしているのか?」とテントを訪ねてきて、みんなの話を聞き「ランチバイキング」を楽しんで帰っていった。残念ながら話を聞いた後の感想は聞けなったが、素直そうな雰囲気が本物であることを祈るばかりだ。

 寒さの中、小雨もちらつく今年の初辺野古。2回目、3回目の座り込みも無事終了。帰路も渋滞で、自宅に帰り着いたのはいつもより40分以上も遅れて、18時になろうとしていた。

 

2026年1月8日リンクURL

”戦争”は見ようとしなければ気づくことができない。蒼空の月のようにーー。

 山形県に住む友人から本をいただいた。「蒼空の月」と題するその本は、彼女の出身地である宮城県の人々の「戦争体験」の証言集だった。

 ”蒼空の月”とは昼間の青い空に浮かぶ月。目を凝らさなければ、そこにあることに気が付かない。戦争に向かって突っ走るこの国の姿を、国民は見えているのだろうか?という憂いから、街中の情報誌が企画した連載が、敗戦80年の今年一冊の本になったもの。

  敗戦のとき2歳だった友人も、祖父母、両親の戦時の生活体験、理不尽な国策に苦しめられる沖縄の姿を知った少女期以来、沖縄とかかわり続けてきた経験を語っている。      

 新基地建設に反対する辺野古へも、遠く山形から何度も足を運んだ。そのときに聞いた辺野古のオジー・オバーの言葉を記している。「闘った事実だけが子孫に残す最高の財産だ。子孫はそこから先を闘える」

 まもなく30年目となる辺野古の闘いの現場も、高齢化で一人減り二人減りして「いつまで闘えるのだろうか」と不安になることもある。でも「そうだよ!私たちは闘えるところまで頑張ればいいんだ。次に連なる人たちは、そこから先を闘うことができる」と、辺野古へ通う元気をもらった。歌人でもある彼女詠う。

 「高度成長謳える日本人  基地沖縄に負う罪なきや

 山形は雪、友人宅は庭に30㌢も積もっているという。沖縄に住むお孫さんへ送るためた作った雪だるまの写真を、私にも送ってくれました。目はなすび、口は人参、ボタンはジャガイモですって! ばあば、じいじの愛情あふれる雪だるまは、絵になるなぁ。

2025年12月30日リンクURL